クッコニエミのホリデーコテージで、シンプルに過ごす

7.10.2020

普段の生活の喧騒から離れて、シンプルで基本的な生活に落ち着いた時に感じる、とてつもない素晴らしさと言ったら。それって、私たちの健康と幸せの基本ですよね。成功や栄光を収めた人たちが、そんな落ち着く場所を求めるようになるのも、とてもよくわかります。

Kukkoniemen Lomamökit(クッコニエメン・コマモキ『クッコニエミのホリデーコテージ』)のような場所を。

Kukkoniemen Lomamökitが私とMarianneにとって特別な場所であるのは、私たちの実家があるプンカハリュのHiukkajoki(ヒウッカヨキ)にあるからというだけでなく、その家族の現在のオーナーであるSari & Jari Koikkalainen(サリ&ヤリ コイッカライネン)がMarianneの昔からの仲間だからです。12年前に、この庭でSariがMarianneの髪をドレッドヘアにしたのも、思い出のひとつ!私も、彼らの上の兄弟の事を同じくらい昔から知っています。

Saimaaのゆったりとした、フィンランド的生活の1シーン

Kukkoniemiの砂の道を抜けてたどり着いたStiinaとMarianneと私たち母子を、みんながあたたかく出迎えてくれました。透き通るサイマー湖畔の岬にあって、穏やかで静かな環境が保証されるこの場所。他のコテージからお互いが見えないよう、プライバシーも保たれています。自然に囲まれるこの場所から、25分でプンカハリュ自然保護エリアにいくこともできます。

「コテージに行く時に、水用の桶を貸すからね。井戸から水を汲んで持っていって。自然の水源からのすごく新鮮な水だから」とSariが教えてくれました。

ラップトップの前に1週間(いや、ほぼ1ヶ月)座りきりだった私にとって、体にも心にも軽い運動が必要だったところ。土に手を突っ込んで釣りの餌用のミミズを掘り出したり、ボートを漕いだり、湖でSUPをしたりね。

Kukkoniemen Lomamökitには、2〜6人収容の小さいけれど快適な湖畔のレンタルコテージが7つあります。そのうち6つは、水道や建物内のトイレがない夏専用コテージで、電気のヒートシステムと暖炉やサウナがついているので、春の初めから秋の終わりまでの宿泊が可能。もうひとつは、年間を通じて利用可能です。

水道以外、キッチンには必要なものが揃っていますが、それぞれの建物の外にキャンプファイアがついているので、私たちはそこでパンケーキやコーヒーを作りました。外で作るものは、なんでも特別美味しく感じます。

私たちのコテージでの過ごし方は、とてもシンプル。泳いだり森を歩いたり、焚き火で料理したりお喋りしたり、サウナに入ったりして、ただただ自然の美しさと、みんなで過ごすという時間を楽しむんです。

自然の中で過ごしていると、だんだんとその穏やかさが自分の中にも芽生えて、自然にスローダウンしていくのがわかる。心と体がオープンになって、周りの人や自然とも向き合うように。そうやって、ウェルビーイングのポジティブなサイクルに繋がっていく。

フィンランドでは、ベリーやきのこのシーズンは夏の後半だけれど、年間を通じて自然から食べ物を得ることができます。初夏には野生のハーブが採れるし、冬にはアイスフィッシングで魚が釣れます。

Kukkoniemiコテージのベッドの中には、穀倉内に造られたものがあります。フィンランドの田舎では、昔から、夏には涼しい自然の風が通る穀倉で寝るのがとても快適なんです。

満たされた生活の基本

コテージで薪を用意しながら、私はMaslow(アブラハム・マズロー)氏の事を思い出していました。彼は人間の満足度についての研究の第一人者で、成功を為し得て幸福な人と達成せず満たされない人との違いが何であるかを示した人です。マズローの要求5段階説は世界的に知られ、そのピラミッドは様々な段階で示されています。例えば、「地球上の全ての人が、食べ物や水・住む場所や睡眠など欲求が満たされている必要がある」と、フォーブスの記事にも挙げられています。

ウェルビーイングは、基本的な欲求が満たされて、成長や新しい学びの刺激を保つ事から始まるのは事実だけれど、日々の生活の中では、様々な問題にたやすく時間や労力を奪われてしまうもの。結果的に、生活の質は落ちて健康にも支障が生じる。多くの人は、休暇の間にその穴埋めをしようとするけれど、その間だってやることはたくさん。それで、一番大事なものに気づけないままになってしまう。

だからこそ、時々シンプルな場所を訪れて、穏やかな自然の中で過ごすのが良いんだと思う。自分や自分の周りが今どんな状態なのか、じっくりと考えて気付けるような、心も体も本当の意味で休まる場所で。

Kukkoniemiのコテージのベッドは、ホテルのようなクオリティのものではないけれど、建物の中の空気は新鮮でとても静かで、多くのホテルよりもよく眠れると思いますよ。

環境が穏やかであればあるほどに、自分や周りの人に対して「その瞬間に存在」できるんだと思います。

静かな時間を過ごす事で、自分の感覚も磨かれて、良い多くより深く感じられるようになります。

私は言葉を引用するのが好きなんだけど、一番当てはまる言葉はこれだと思います。

「混沌の中でやすらぎを見つける最もシンプルな方法は、基本に立ち返る事」

このCourtney Carver(コートニー・カーヴァー)の言葉が、とてもよく表している気がするんです。

ヨガリトリートもホリデーリゾートも、もちろん良いけれど、時には周りで鳥がさえずるのを聞きながら手で食器を洗ったりすると、より自分がチャージされて、自分を深く見つめて進みたい方向に導く判断力が得られると思います。

是非やってみて欲しいな!

Kukkoniemiにいる間、多くの素敵な時間を体験してきました。湖畔での夕食は、まさにその一つ。こちらの360°動画から、穏やかな湖の自然を覗いてみてください!

This story was produced by SaimaaLife Media, brought to you by Kukkoniemen Lomamökit.

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