
Inspired by Saimaa (Part 6): Finnish Design by Riikka Kaartilanmäki
It all started from this photo. I had read the definition of the word biophilia before but only after seeing…
It all started from this photo. I had read the definition of the word biophilia before but only after seeing…
Travel broadens your mind. What broadens it even more is experiencing authentic local life during your travels. We got a chance to…
I think it was the year 2010 when I visited Anttolanhovi’s Art & Design Villas for the first time.…
Take a look at this photo and imagine water in the pools, lots of green leaves swirling down the rocky…
When I was lying on Hotel Punkaharju’s cozy bed I thought what to write about the company. I noticed…
Punkaharju(プンカハリュ)ホテルの心地良いベッドに横になって、私はこの場所について、何を書こうかと考えていました。そして、何も考えないように、この部屋のリラックスした雰囲気と隅々までコーディネートされた空間を存分に楽しめばいいんだ、と気付きました。それでやっと、ストレスから解放され、心地よくなったのです。 ここで時間を過ごした後、このPunkaharjuホテルについて、私が本当に何をお伝えしたいのか実感しました。それは、あなたをリラックスさせる施設と落ち着いた雰囲気がここにある、ということです。 もし、スロートラベルをあなたがお好きなら、または後回しになっているのなら、Punkaharjuホテルはぴったりの滞在地です。私は、フィンランドの湖水地方の自然の中にある、この素晴らしい歴史的な建物とその静かな美しい周辺環境を訪問した後、スロートラベルについて調べ始めました。 Independent Traveler.com(アメリカで30年近くの実績のある自由旅行に関する情報サイト)では、“The Art of Slow Travel”(スロートラベルの価値)と書かれています。 “スロートラベルは、交通手段の問題ではなく、考え方の違いなのです。旅行中に、出来るだけの多くの観光名所や都市を回れるように予定を詰め込もうとするのではなく、スロートラベラーは、その訪問地をじっくりと探索したり、地元の文化に触れる体験をすることに時間を費やします。「スローな」旅行プランは、ガイドブックに載っている観光名所を全て訪問しようとするようなストレスから解放されます。その代わり、同じところに滞在し、隣にはどんな人がいるのか認識し、地元の市場で買い物し、お気に入りのカフェを見つけるのに十分な時間をとるのです。” スロートラベルは、すべてにおいて量より質なのです。これは、経験の”深さ”とも言えます。深さも、あなたの内面に何か働きかけることができます。それを体験した瞬間を、より長くあなたの記憶に残すことになるでしょう。その瞬間がぴたりとはまるならば、それがあなたにとって何か新しいことの始まりになるかもしれません。 ゆっくり旅して、”つながり”を感じる スロートラベルをする時、キーワードは”つながり”です。食べ物と、地元の人と、初めて体験する文化と、自然と、これらとつながっていくのです。私たちが”つながり”を感じる時、私たちだけではなく周りの人々や私たちの周りの環境への敬意から、素敵な出来事は生まれます。 でも、たくさんの体験をしようとして急いでいるような時は、その”つながり”を見つけることは難しいのです。何としてでもその”つながり”を感じたいと望んでいても、それを達成するのは難しいです。 幸い、Punkaharjuホテルやその周辺のユニークなリッジエリア(氷河期にできた、尾根と湖が続く地形)は、”つながり”を感じるのためには最適です。この場所は、私たちを自然にスローダウンさせます。まるで、その人の存在だけで、私たちを自然に心地よくもっとリラックスさせてくれるかのように。 このホテルの湖畔にあるサウナのテラスに立っている時、私は何年も前に私たちがこの砂浜で結婚パーティーをした日のことをはっきりと思い出しました。それと同時に、Punkaharjuホテルはスロートラベルに、完璧な場所だと考えていました。 Punkaharjuホテルを訪れる時は、予定を詰め過ぎないことを私はお勧めします。ただ湖を眺めて、森の中を歩き、食事を楽しみ、この場所で今と同じ建物のままずっと存在している歴史の趣きを感じることに、時間を費やしてください。 さらに、ホテルだけでなく、ホテル周辺のPunkaharjuリッジエリアや近所の美術館や博物館も、訪れる価値があります。アクティブに過ごしたい方には、道具(例えば、自転車やスケート)のレンタルもありますし、自身で自然にリラックスする方法を習得していくこともできます。 さらに、この美しいPunkaharjuホテルのスタッフは地元に暮らす人ばかりなので、Punkaharjuの日常について、色々な話を聞けるでしょう。ホテルマネージャーのAnneli…
It’s time to say “Cheers! Kippis! Kanpai!” to Finnish Lakeland and Saimaa. This post will start a series called Inspired by…
Here it is – the long-awaited recipe that has been on many of my readers’ wishlist: recipe for traditional…
さあ、私の読者からのリクエストの多い待望のレシピ、伝統的なフィンランドのシナモンロール “korvapuusti”(コルヴァプースティ、「ビンタされた耳」の意)のレシピです! シナモンロールをご存じの方なら、健康に気を使っている方にはお勧めできない材料が全て含まれている、ということを知っていますよね。それは、最も簡単で(そしてベストな)私が昨年の夏に書いたルバーブ(見た目はフキに似ている、特有の香りと酸味があるタデ科の野菜。)のパイのレシピと全く同じように。少なくとも、健康やウェルビーイングに関する記事を読んだり、栄養士の話にある”白砂糖、小麦粉、バターを摂らないように!”というメッセージは守れません。これらの材料無しでは、シナモンロールを作れないのです。 でも幸い、これらの「禁止」されている成分について、より広範な見解があります。ヘルシンキ大学の栄養学教授Dr. Mikael Fogelholmは、砂糖については、次のように言っています。 「そうです。白砂糖は、私たちの健康のために全く不要ですが、私は完全に砂糖は禁止と考えていません。少しの砂糖を摂取することで、私たちは(そうでなければ食べない)健康に良い食べ物を摂取するようになるのです。完全に砂糖を禁止し、砂糖を避けることであまりにも多く生活上での行動を制御させられているような場合、最悪のケースでは、私たちの生活の質を低下させます。」 私はDr. Fogelholmに完全に賛同します!全ての物を適量、ですよね? だから、私は誇りと喜びをもってこのレシピを公開します。みなさんにこの素晴らしい味を味わっていただきたいのです。そして、最も大切なのは、味わう時はとにかく思いきり愉しむことです! 私の家族は、年に5・6回、フィンランドのシナモンロールを焼きます。私たちは焼きたてのパンが大好きですが、しょっちゅう食べないので、パンを焼くときはいつも特別な時のように感じます! 伝統的なフィンランド式シナモンロールのレシピ (220℃の高温で10~15分焼きます。オーブンの天板約3枚分の分量です) 生地: 牛乳 2 カップ 生イースト 50 g または ドライイースト 大さじ2.5…