【1日目】 5月24日(日)/ 10月8日(木) 深夜便で出発
★ 夕食:×
★ 宿泊:機内
今春就航するFinnairの羽田空港発の深夜便を利用します。23:30頃羽田空港に集合し、直行便で9.5時間のフライトなので、寝ている間にフィンランドに到着です。フィンランドデザインがいっぱいのFinnair機内から、フィンランド旅の気分が盛り上がります。
【2日目】 5月25日(月)/ 10月9日(金) サイマー湖水地方の都市サヴォンリンナ観光
★ 朝食:○(機内食) / 昼食:○ / 夕食:○
★ 宿泊:サヴォンリンナ Hotel Hospitz
羽田発フィンエアー深夜便で、早朝にヘルシンキに到着。国内線に乗り継ぎ、ヨエンスーへ。
ヨエンスー空港から、バスでサヴォンリンナへ移動します(約2時間)。サイマー湖水地方へも、深夜便利用で効率良く行けるようになりました。
途中、ケリマキ教会に寄ります。(予定)
この教会は、世界最大の木造建築の教会で、長い歳月をかけて完成したその美しさは一見の価値ありです。
SaimaaLifeのケリマキ教会周辺のドライブの旅
フィンランド三大古城のひとつオラヴィ城を有するサヴォンリンナに到着。ランチには、目の前の湖でとれた新鮮なムイック(小魚)のフライをいただきながら、ほっとひと息。
昼食後、サヴォンリンナ市内観光へ。サヴォンリンナは歩いて回れるサイズの街ながら、見どころがたくさんありますので、観光と買い物を楽しみましょう。街内のアトリエ併設ショップでは、地元デザイナーさんとの交流も楽しみながら、フィンランドの自然からインスパイアされたデザインの日本未入荷の雑貨を探しもおすすめです。
今夜の宿泊はホテルホスピッツ。湖沿いにありオラヴィ城を望む絶好の立地にある、ファミリー経営のアットホームなホテルです。ゆっくり休んで、長旅の疲れがとれますように。
SaimaaLifeおすすめのサヴォンリンナでの過ごし方
【3日目】 5月26日(火)/ 10月10日(土) プンカハリュの森と湖を感じる日
★ 朝食:○ / 昼食:○ / 夕食:○
★ 宿泊: プンカハリュ Hotel Punkaharju
午前中、SaimaaLifeのマリが合流します。マリの案内で、バスでプンカハリュへ向かいます。
プンカハリュの尾根の道は、2017年にはCNNの ‘50 awe-inspiring natural wonders for your bucket list’(死ぬ前に一度は訪れたい、自然の神秘がみられる場所50選) に唯一フィンランドから選出され、フィンランド国内だけでなく世界中から注目されている場所です。氷河期の終わりから手つかずで残された地形は『森と湖の国』フィンランドの象徴となる風景。車窓からも、のどかな田園風景をお楽しみいただけます。
その後、フィンランドで唯一の森林博物館LUSTOへ。この地域はフィンランドの森林研究においても重要な拠点となっており、専門的な研究施設や研究用の森もあります。LUSTOでは、子どもから専門家までが楽しめるダイナミックで工夫された展示があり、フィンランド人にとっての森や湖の意味、共存するための試行錯誤の歴史、その恩恵に浴する日々の生活の様子を知ることができます。
ランチは、森の中にある公共のBBQ小屋で、SaimaaLifeプロデュースのBBQです。食のスペシャリストであるスティーナさんが、とっておきのBBQメニューを考えてくれました。
フィンランドの森で食べるものといったら、マッカラ(焼きソーセージ)!自分でマッカラやパンを焼きながら、本場フィンランド式BBQの楽しみ方を体験していただけます。この地域は環境保護地区で火を起こしても良い場所が限られているため、ピクニックに来た地元の人との出会いもあるかもしれません。実は、昭和天皇が訪れたことがあるという、地元の人が自信をもってお勧めする秘密の場所です。
ランチの後は、マリの案内で森の中をのんびり散歩しながらホテルへ向かいます(約40分)。
天然のベリーやきのこを探してみたり、鳥のさえずりを聞いて、フィンランドの森のパワーを吸収しリラックスできるエクササイズをしながら、フィンランド人がいつもしている森歩きを体験します。(大きな荷物はバスで運びます。車での移動も対応します)
今夜はホテルプンカハリュに泊まります。
フィンランドで最も古い建物の一つを、有名なモデルのSaimi Hoyerさんがオーナーとなり、モデルとして世界中を旅してきたサイミさんの美への追及を表現し、細部にまでこだわったブティックホテルで、フィンランド国内外の賞を数多く受賞しています。
地元のデザイナーにより全室異なるデザインテーマでリノベーション、アンティーク家具や雑貨が配置されています。部屋のベッドもリネンもシャンプーなどの細部まで、地元産・フィンランド産にこだわっているところも注目です。
夕食はホテルのレストランでコースディナーをいただきます。このレストランは、地元の食材を使って、地元に根差した新しい料理を開発し、年間を通じて旅行者に新しい料理体験を提供する先駆的なビジネスとコミュニティとして評価され、‘the best food travel product in Finland for 2019’を受賞し、今フィンランドで最も注目されているレストランのひとつです。少しドレスアップして、ステキなインテリアに溶け込みながら、ラグジュアリーな時間をお楽しみください。
夕食後は湖畔にあるモダンなデザインのサウナをグループ貸切りご利用いただきます。フィンランドサウナの醍醐味、サウナ&レイクスイムをぜひ挑戦してください。
SaimaaLifeのHotel Punkaharju紹介
【4日目】 5月27日(水)/ 10月11日(日) サイマー湖水地方の自然を深く知る日
★ 朝食:○ / 昼食:○ / 夕食: ×
★ 宿泊:ヘルシンキ
翌朝は、ホテルプンカハリュの朝食から始まります。手作りのグラノーラやお粥、地元のキノコを使ったパテ、地元の肉を使ったハムやソーセージが絶品です。景色を楽しみながら、ゆっくりと楽しんでください。
バスでホテルを出発し、午前中は、この美しい眺めがご自慢のコテージのオーナー、ユッカさんと森の時間を過ごします。一緒に森に出かけ、ユッカさんにとっての森の話を聞いたり植樹を体験します。この豊かな環境がずっと続くように植樹して、フィンランドの森に感謝の気持ちを残してきます。
©︎Helin&Co Architects
2020東京オリンピックでは、フィンランド大使館にパビリオンが建設されます。オリンピック終了後は解体され、別の場所で別の目的で再利用されるという、持続可能な組み立て式木製パビリオンです。モジュール化により迅速に組み立てられること、コスト削減に期待できる軽い素材であること、二酸化炭素の吸収源となる環境への配慮など、とても北欧らしいコンセプトの建築物です。このパビリオンの木材は、ユッカさんの森の木を使いパネルにして、フィンランドからコンテナで輸送されます。プンカハリュから東京へ。オリンピックと同じ年に自分が旅したフィンランドの森が東京に繫がる、それを体感できるのです。
森から戻り、ランチをいただいてバスで出発。マリと一緒に、最後まで森と湖のパワーをチャージし、列車でヘルシンキへ移動します。(約3時間)。
車内では、レストラン車で車窓の眺めたり、日本の列車とは違う設備や工夫を発見できるのもお楽しみです。ヘルシンキ到着後ホテルへご案内します。
【5日目】 5月28日(木)/ 10月12日(月) ヘルシンキ観光
★ 朝食:○ / 昼食:○ (マリメッコ社員食堂) / 夕食:○ (レストラン)
★ 宿泊:機内泊
午前、バスでヘルシンキ市内観光へご案内(約3時間)。
ヘルシンキ大聖堂、テンペリアウキオ教会、シベリウス公園で下車し、見学します。
ランチは、人気のマリメッコ社員食堂で。もちろんお買い物も楽しめます。
午後はフリータイム(約3時間)。ヘルシンキで自分らしい時間をお楽しみください。
夕食は、市内レストランでフィンランド料理を楽しんだ後、空港へ向かいます。
【6日目】 5月29日(金)/ 10月13日(火) 帰国
★ 朝食:○(機内) / 昼食:○(機内) / 夕食:×
【00:45】空路フィンエアー直行便にてご帰国の途へ。
【16:15】日本着
お疲れさまでした